2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号
会計検査院の御指摘にある休止している十六施設につきましては、その後のごみ焼却施設の性能向上によりましてダイオキシン類の発生抑制が図られたこと、またリサイクル技術及び施設が定着いたしまして廃棄物の処理量自体が減少したこと及び最終処分場の残余年数の増加などによりまして溶融固化の処理、減容化の必要性が低下してきたということから、長期にわたって使用していない状況があるという状況になってしまったと認識してございます
会計検査院の御指摘にある休止している十六施設につきましては、その後のごみ焼却施設の性能向上によりましてダイオキシン類の発生抑制が図られたこと、またリサイクル技術及び施設が定着いたしまして廃棄物の処理量自体が減少したこと及び最終処分場の残余年数の増加などによりまして溶融固化の処理、減容化の必要性が低下してきたということから、長期にわたって使用していない状況があるという状況になってしまったと認識してございます
自治体の最終処分場の状況でございますが、ここ数年は残余年数、残余容量というのが、残余年数は増えておりますが、ここ数年横ばい傾向でありまして、厳しい状況が続いておりますので、今後とも延命化を図っていく必要があるというふうに考えております。 次に、五ポツでございます。水銀添加廃製品の回収における課題というものを整理しました。
その後、焼却施設そのものによるダイオキシン類の発生抑制、除去に関する技術が進展したこと、そしてまた最終処分場の残余年数が増加したことなどを踏まえて、必ずしも溶融固化施設を設置する必要がなくなったということから、平成十七年度には同施設の設置を要件とする補助金は廃止したということでございます。
今日までも環境省においては、いろいろな支援策といいますか、要請するに当たってのこれこれいろいろなところ、お金はこういったものに出していきますということを数々挙げておられますけれども、幾つかの問題で、例えば災害廃棄物を焼却、焼却灰の埋め立てた後の長期的な放射能を測定するための費用とか、自治体内の最終処分場に埋め立てたことによって、その最終処分場の残余年数が減少したことによるこの辺の支援とか、あるいは、
さらには、産業廃棄物最終処分場の残余年数は平成十八年末現在で七・五年と、残余容量は依然として逼迫した状況にございます。 そもそも産業廃棄物の排出量が減少しない原因は何なのか、また、今後それを減少させていくためにはどのような施策を政府全体として展開していくべきと考えているのか。そのことについて、大臣の基本的な認識をお伺いさせていただきます。
産業廃棄物の最終処分場の残余年数でございますが、平成十八年の四月一日現在、全国で七・七年、短うございます。また、首都圏では三・四年ととりわけ厳しい状況にあるわけでございまして、そのために、御指摘のとおり、さまざまな安全対策を十分講じた上で、地域、地元関係者の信頼を得ながら、最終処分場の確保を進めていく必要があると思っております。
これらの最終処分量の削減や再生利用量の増加によりまして、おかげさまで、最終処分場の残余年数が、一九九〇年から二〇〇五年にかけて、産業廃棄物で一・七年から七・七年に、一般廃棄物では七・六年から十四・八年まで延びてきているわけでありまして、依然厳しい状況が続いていることは間違いございませんけれども、循環型社会づくりが順調に進んできている成果なんだろうというふうに我々は認識しております。
まず、その産業廃棄物につきましては、最終処分量が減少して残余年数が増大をしていると聞いておりまして、これは産廃の政策として正しい方向であるということで、好ましいことだと私は思っておりますし、今後も必要な最終処分場を確保するということは大事なことだと考えております。
先ほど環境省から答弁がありましたように、残余年数というものは増加をしておりますが、これはあくまでも全国平均の数値でございます。
○由田政府参考人 一般廃棄物の最終処分場の残余年数につきましては、平成七年度には八・五年であったところが平成十六年度には十三・二年と、十年間で約一・五倍となっております。
それでは、最終処分場の残余年数というのが増加しているというふうに聞いておるんですけれども、最終処分場の残余年数が増加しているその背景といいますか、理由についてもお聞かせ願えませんでしょうか、環境省さん。
また、この最終処分場の残余年数も一定の改善が見られているかと思います。こういった成果がある一方で、循環型社会形成推進基本法におきましてリサイクルよりも優先されるべきリデュース、リユースの取組は不十分じゃないか、こういった指摘もございます。
現行法が施行されてから十年が経過し、ペットボトルの回収率が大きく伸びるなど、容器包装廃棄物の分別収集及び分別基準適合物の再商品化は着実に進展し、一般廃棄物のリサイクル率の上昇に資すると同時に、一般廃棄物の最終処分量の減少及び最終処分場の残余年数の改善に資するなど、循環型社会の形成に寄与してまいりました。
現行法が施行されてから十年が経過し、ペットボトルの回収率が大きく伸びるなど、容器包装廃棄物の分別収集及び分別基準適合物の再商品化は着実に進展し、一般廃棄物のリサイクル率の上昇に資すると同時に、一般廃棄物の最終処分量の減少及び最終処分場の残余年数の改善に資するなど、循環型社会の形成に寄与してまいりました。
その結果といたしまして、一般廃棄物の最終処分量は年々減少するとともに、最終処分量の残余年数も一定の改善が見られております。 こういった成果が上がる一方で、課題も指摘されるようになりました。
ペットボトルの回収率の上昇等、また、分別収集に取り組む市町村の数もふえ、年々再商品化の実施も進んでおり、社会的コストの増大等が今大きな課題となっておりますけれども、大きな流れといたしましては、例えば最終処分場の残余年数も、当時、平成七年は八・五年としていたものが、平成十五年には十三・二年、こういうふうな流れになるなど、大きな流れといたしまして大変結果を生んできた法律ではないかと認識しております。
現行法が施行されてから十年が経過し、ペットボトルの回収率が大きく伸びるなど、容器包装廃棄物の分別収集及び分別基準適合物の再商品化は着実に進展し、一般廃棄物のリサイクル率の上昇に資すると同時に、一般廃棄物の最終処分量の減少及び最終処分場の残余年数の改善に資するなど、循環型社会の形成に寄与してまいりました。
また、一般廃棄物の最終処分量が年々減少し、最終処分場の残余年数についても一定の改善が見られるなど、循環型社会の形成に寄与してきたことは評価すべきであります。 一方、循環型社会を構築していく上で必要な三つのRのうち、リデュースとリユースについては必ずしも十分とは言えません。
現行法が施行されてから十年が経過し、ペットボトルの回収率が大きく伸びるなど、容器包装廃棄物の分別収集及び分別基準適合物の再商品化は着実に進展し、一般廃棄物のリサイクル率の上昇に資すると同時に、一般廃棄物の最終処分量の減少及び最終処分場の残余年数の改善に資するなど、循環型社会の形成に寄与してまいりました。
、また不法投棄も依然として多発しているといった昨今の状況を踏まえまして、産業廃棄物の適正処理を推進するという観点から、その管理の手段といたしましての委託契約制度あるいは管理票制度の運用状況、そして最終処分場の確保状況等を調査いたしまして、それに基づきまして、まず事業者に対しまして委託契約、管理票制度の法定遵守事項を周知啓発すること、それから立入検査マニュアル等を作成すること、それから最終処分場の残余年数
十三年度末でございますが、一般廃棄物処分場につきましては十二・五年、産業廃棄物処分場については四・三年が残余年数でございます。 多いように聞こえるかもしれませんが、東京都の場合は例外でございまして、地域的にかなり偏在しておりまして、ほとんど埋立処分場のない山梨県のような県もございます。また、全体としまして埋立容量はどんどん減ってきておるというのが現状でございます。
そこで、廃棄物処分場の残余年数についてお伺いいたします。 先般、東京都の廃棄物埋立管理事務所、また処分場を視察いたしました。中央防波堤外側や新海面処分場、海へせり出している部分につきましては、東京都は、あと四十年が限界である、それ以上埋めますと船の航路に支障が出てくる、こういう報告がございました。 全国の廃棄物最終処分場の残余年数についてお伺いをいたします。
○芝博一君 正にこの処分、残余年数も含めながら、施設数も含めて総合的対策と、そしてそこの根本、中心には抑制政策があるんだろうと、こう思っておりますけれども。 現実に、大臣はこの所信の中も含めて終始一貫して、当然ながら、今もお話がありましたように、発生抑制に努めなければならない、強調されています。
例えば、今現在、この産業廃棄物の最終処分場の残存の容量、そしてこの残存の容量から想定される残余年数、これの増減等その数値について御説明ください。
○芝博一君 今、残存容量と残余年数の部分、単純に割った部分で部長から御答弁いただきました。 少し増えている、処理の過程の部分の工夫によって、これは当然でありますけれども。しかし、残余年数は四・三年、この首都圏内において、首都圏内で処理しようと思うと一・一年ぐらいの数字が出ると思うんです。近畿圏でも二・二年。
そうでないと、残余年数の計算そのものが変わってくるというふうに思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。 次に、産廃の実態を不透明にしている要素として、廃棄物の自社処理、それから収運、収集運搬業者ですね、収運業者の積替えの保管場所の実態等がほとんど把握されていないんではないかというふうに思っているんです。